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      <title>northside</title>
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         <title>個展風景</title>
         <description>アンデス山中で見る作品は　自然に同化し素朴に見えた。
美術館で見る作品は　それぞれが自己主張し現代的に見える。</description>
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         <pubDate>Fri, 04 Jun 2010 23:23:04 +0900</pubDate>
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         <title>個展風景</title>
         <description>アンデス山中で見る作品は　自然に同化し素朴に見えた。
美術館で見る作品は　それぞれが自己主張し現代的に見える。</description>
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         <pubDate>Fri, 04 Jun 2010 23:23:04 +0900</pubDate>
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         <title>キリャルミヨック</title>
         <description>インカの人々が如何に石に対して強い想いを持っていたか、が感じられる場所である。
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         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 07:56:26 +0900</pubDate>
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         <title>雨期のサクサイワマン</title>
         <description>　クスコは例年にない大雨で、各地で災害も発生しております。

　その様な中で、インカ時代の巨石建造物サクサイワマンの石組が崩れたというニュースを聞いたので調査に行ってきました。

崩壊した石組を見てどの様な意見を持ちましたか？と問われると、私は自信を持って「これは人災です。」とお答えします。

確かに崩壊の直接の原因は大雨によるモノかもしれませんが、石組の真上で発掘調査をしておりインカ時代の排水の要素が損なわれたのが原因だと私は考えるからです。



　わざわざ大雨の合間にサクサイワマンに出かけて行った訳ですが、今日は素晴らしい発見をしたので報告させて頂きます。

それは、「複雑な石組にする理由」に迫るものだと私は考えております。

多くの石組の中で、石の隙間から水が流れ出ている所と、そうでは無い箇所を見た時、私はインカの人々が排水の事を考え、石を組んでいた事に気付かされました。

水の圧力を避ける為に水は排水するが、アンデス特有の崩れやすく脆い赤土は内部に保つ必要がある。現代のゴアテックスと同じ発想である。上記の相反する要素を達成する為に複雑な石組にする必要があったのかも知れない。

サクサイワマン　我々に多くの想像力を与えてくれる遺跡である。
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         <pubDate>Mon, 25 Jan 2010 05:29:58 +0900</pubDate>
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         <title>クリスマス</title>
         <description>　クリスマスを前に、クスコの街にはアンデスの山の人達が下りて来る。
彼女達の目的はクリスマス飾りを売る為だが、如何せん山の暮らしでは売る物が無い。しかしこの時期、ペルーの家庭では家にキリスト誕生のジオラマを作る風習がある。山の人達は誰が買うのだろう?と首を傾げたくなるような草や、苔と言った物を道に並べて気長に買い手が現れるのを待つのだ。
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         <pubDate>Wed, 23 Dec 2009 02:56:17 +0900</pubDate>
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         <title>ギアナ高地</title>
         <description>　そこは力強く、そして価値観を覆してくれる所でした。
流れる川は豊かな森林から溶け出したタンニンのせいで紅茶の様な茶褐色をしており、他から切り取られた様に見える高低差１０００㍍以上もある大地の上では独自に発展した奇妙な植物が姿を見せてくれる。何万年もかけ浸食され、自然の力によって造られた大地の彫刻は重力の束縛に挑戦するかの様に互いの奇妙な形態を競っている。
流れる川の底には水晶がぎっしりと敷き詰められたように転がっており、奇妙な違和感を与えてくれる。
そこが現実の世界である事が何だか不思議に感じられ、自身がその地に立ってなお何だか夢を見ているかのように感じさせてくれる場所でした。
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         <pubDate>Wed, 09 Dec 2009 08:19:58 +0900</pubDate>
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         <title>石を立てる</title>
         <description>僕が制作してるアンデス山中の石屋には当然の如く重機はない。この地では皆の協力なくして何も事は運ばない。石を立てる作業も一苦労だ。　
クレーンで思った時に何時でも石を寝かしたり起こしたりしてた日本とは大違いである。
しかし何も不便だからと言って苦痛な事は無い、気の良い石屋の連中は冗談を言いながら気長に何時間も作業を手伝ってくれるのだ。バールで少しづつ石を浮かし、間に木や石を詰め込む。　１回の作業で５㎝位しかはかどらない。
石の圧倒的な重さを感じ、扱いにくい素材であることを再認識させてくれる作業である。
アンデス山中の雄大な時間の流れの中で、小さな石を立てるという作業を皆でする。
　さぁどんな作品になるのだろうか?自分自身も楽しみである。</description>
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         <pubDate>Fri, 23 Oct 2009 07:57:16 +0900</pubDate>
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         <title>家造り</title>
         <description>　私はインカ帝国の首都だった街、クスコから乗合バスで１時間半ぐらいのアンデス山中の小さな村で制作研究しております。村と言いましても大きな広場の周りに３０軒ほどの粗末な家が建ち、水や雑貨を売る小さな店が２軒あるだけの所です。ところが流石は南米、こんな小さな村にも小さな教会があり、大きな広場の両脇にはサッカーのゴールが設置されており何時でもサッカー場に早変わり出来るようになっているのです。２年間もこの様な小さな村にて制作をしておりますと村人のほとんどの方と知り合いになり、水などを買いに行きましても「タロウ、昼食を食べていきなよ。」とか「ちょっと一杯だけ付き合いな。」とか「サッカーをしないか？」なんて声をかけてくる。そこで腰でも下ろそうものなら、昼食が出てきて、酒が出てきて、だらだらと何時間かおしゃべりをする事になってしまうのです。村の女性陣は一日中織物を織って過ごし、男達は畑仕事をして暮らしているのですが、アンデス地方には雨期と乾期があり、乾期には畑仕事が出来ません。だから乾期には昼間から男達が土間でチチャと呼ばれるトウモロコシで作られた酒をチビチビと飲んでいる姿をよく目にします。「サルー。（乾杯）」、「パチャママ（大地の神）」と言いながら地面に少しだけ酒をこぼし、大地の神に御裾分けをしてから飲み始める姿を見ていると、カトリックを信じる国で今なお自然に対して畏敬の念を強く持っている事を感じさせられます。
　そんなある日、石屋の親父さんが「タロウ、毎日クスコから通ってくるのは大変だろ?今度の家にはタロウの部屋も造ってあげるからな。二階がいいだろ?」なんて言ってくる。何の事だろう、と思っていると次の日から何人もの村人と石屋の職人達が大地を掘り、土を捏ね、藁を混ぜている。何をしているのだろうと制作をしながら気にしていると、その土を四角い型枠で抜いて大地に並べているではないか。彼等は日干し煉瓦を作っているのだ。
家を建てるという途方も無い様な作業を彼等は事も無げに自分達でやってのけようと言うのです。日干し煉瓦は二，三日で乾燥しある程度の硬さになるのですが、その間も均質に乾燥するように何度かひっくり返す必要があります。大自然の中、赤茶色い四角の土塊が均質に並べられている様子は何だか現代アートのインスタレーションを見ている様に感じさせてくれます。家を建てるに際し設計図の様なものが必要じゃないのか、と思うのですが彼等が設計図を見ている様子はありません。石屋の親父が地面に糸を張って、目印となる石を並べて大体の位置を決め、後は成り行きに合わせて村人と親父が相談しながら煉瓦を積んでいくという方法で家を建てるのです。「この辺に窓が有る方が良くないか？」って事で窓が出来、「ここに棚が有ると便利だぞ。」って事で棚が出来るのです。物を作る事に対し私は複雑に難しく考えていたのですが、「何だ、簡単な事なんだ。」と意味も無く感心させられる変な魔力の様な説得力が彼等の行動にはあるのです。
彼等の家を建てる作業の一つ一つが私にとっては新鮮で魅力的に感じられます。梁に使う木を入手する方法は中でもフフフと思い返すだけでも心がステップを踏むような素敵な気持ちにさせてくれる作業でした。石屋のあるサンタアナ村は高地（標高約3500m）にある為に大きな木はあまり育たないのですが、何故かオーストラリアからやって来たユーカリの木だけはすくすくと巨木に成長しているのです。村人達はこの木を伐採するのですが、この伐採方法が実に面白い。彼等は伐採する際に木が勝手な方向に倒れないように木の上部に結んだロープを皆で引っ張りながら切り倒します、その光景があたかも絵本の「大きなカブ」を実際に実践しているのではないか、と感じさせられる程に温かく楽しい光景でした。そして気が付けば次はどんな楽しい事を見せてくれるのだろう、と期待する私自身の心の高ぶりと好奇心が芽生えており、次のページを早く読みたいと思う子供の様な心を持って毎日石屋に向かうようになっていたのです。
石屋さんの家は村人達の1カ月以上にわたるコツコツとした地道な作業の御蔭でだいぶん出来てきました。しかしまだまだ屋根はどうして造るのだろう、内装は、階段はどうするのだろう、と日々のページを読み進める事に興味が尽きません。私は日本から遠く離れたインカ帝国の末裔達が暮らす村で、彼等が帝国滅亡後400年以上の時を経て変わらぬ物語を展開している不思議で温かく楽しい世界を覗く事が出来る事に喜び、この様な素晴らしい地で研究調査している事に感謝したいです。
研修期間も残り1年を切りました。より多くの言葉にならない“何か”を感じ、掴んで制作に活かしていきたいです。
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         <pubDate>Sat, 17 Oct 2009 11:55:41 +0900</pubDate>
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         <title>セルバ</title>
         <description>流れる水は茶色く、川イルカやワニ、ピラニアが棲む川がゆっくりと流れている。
ワニの唸るような声や鳥たちのさえずり、サルの遊ぶ物音で目が覚める。
自然破壊のニュースを多く聞いてるからかもしれないが、私は何だかそこで薄さの様なものを感じた。
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         <pubDate>Sat, 12 Sep 2009 21:22:01 +0900</pubDate>
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         <title>インティライミ</title>
         <description>乾いた茶色い大地に色とりどりの民族衣装が目に映える。
一貫して悲しみの影を感じさせてくれる祭りである。
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         <pubDate>Sat, 27 Jun 2009 06:58:30 +0900</pubDate>
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         <title>アウサンガテ</title>
         <description>クスコはパチャママ（大地の神）とアプ（山の神）に守られ、その恩恵のもとで人々は生きている。
今回はそのアプの山、アウサンガテ（標高6300）に行って来ました。
人々が神の存在を信じ敬っているだけの事があり、力強く何だか良く分からない神々しさを感じさせてくれる所である。
２泊３日のトレッキングは思っていたよりも遥かに過酷なものであった、神の山を侮ってはいけない、道中で降り出した雹は見る見るうちに山々を白く変色させ気温を下げていく。　夜は氷点下まで気温が下がりテントには氷がはりついてしまうのだ・・・。
しかし神の山は私達に過酷さだけを与えるものでは無い、雄大で美しい景色は苦労を苦労と思わせない魅力がある。
光と風により刻々と変化していく目の前の情景と何百年、何万年と変化しないであろう山の雄姿が時の流れを強く感じさせてくれた。</description>
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         <pubDate>Mon, 18 May 2009 07:44:59 +0900</pubDate>
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         <title>採石場</title>
         <description>来年の展覧会に向け石を求めて向かった先は過去と殆ど変わらぬ手法で大地と向き合う人達が仕事する場であった。
ウルバンバ川（アマゾンの源流）に面した切り立った崖の上にはインカ時代と変わらぬ時間が流れている様だ、石が見てきた時間の流れからすると人間の歴史なんてほんのひと時なのかもしれない。
そこでは人々が営んできた兆しをはっきりと見て取ることが出来る、インカ時代の名残である幾何学的なレリーフや窓をかたどった掘りこみが有るからである。
しかし残念な事に採石作業や泥棒達によってこれらの名残は確実に無くなる運命にあるようだ。
石の目からすると些細な事かもしれないが、、、何となく残念で寂しい思いがする。</description>
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         <pubDate>Wed, 13 May 2009 04:13:11 +0900</pubDate>
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         <title>無題</title>
         <description>2010年5月24日から6月21日までペルー共和国リマのMuseo　Pedoro de Osma　にて北川太郎彫刻展を開催します。
現在展覧会の空間をイメージし制作している最中です。</description>
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         <pubDate>Fri, 08 May 2009 09:14:50 +0900</pubDate>
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         <title>マウカリャクタ</title>
         <description>洗練された都市の生活が目の前によみがえってくる。連続した造形の美が力強さと時の流れを感じさせてくれる。</description>
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         <pubDate>Mon, 04 May 2009 10:24:01 +0900</pubDate>
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         <title>プレ・インカ遺跡</title>
         <description>オリャンタイタンボ遺跡近郊にある名前も分からないプレインカ（インカ以前）の遺跡。
谷間に横たわるミニマルな建造物は暖かく、そして力強い。</description>
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         <pubDate>Mon, 20 Apr 2009 06:31:18 +0900</pubDate>
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